謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
「ワンピースお引越し1月から夜7時放送だッ豪華2本立て拡大スペシャル」
として以下の2話を放映。
「うなる熱球剛球!
海賊ドッジボール」
「断崖の決戦!
だるまさんがころんだ!」
この2話の間で、次のワンピースの映画の主題歌を歌うグループのインタビューが挿入。
あらすじ「うなる熱球剛球! 海賊ドッジボール」 §
デービーバックファイトにフォクシー海賊団は敗北し、ルフィ達はチョッパーを取り戻します。
しかし、決着が付いていないという理由により、フォクシーは再戦を申し込みます。
ルフィはそれを受けてしまいます。
再戦の第1回戦は、分厚いルールブックによって行われるドッジボールに似たヒットアンドデッドボール。
分厚いルールブックに書かれたまさかの特殊な規則によって、展開は二転三転しますが、最終的にフォクシーが勝利します。
フォクシーはロビンを指名して仲間にします。
あらすじ「断崖の決戦! だるまさんがころんだ!」 §
再戦の第2回戦は、だるまさんが転んだに似たドッジタッチだるまさん(DTD)。
トンジットが鬼になってルフィ海賊団に有利かと思われますが、意外な展開によって二転三転。最終的にフォクシー海賊団が勝利します。
感想 §
バカだけど気のいい奴らのドラマ。特に良いのは、途中でチョッパーが顔面にボールを受けたことにしろと要求するフォクシー海賊団の連中ですね。敵でありながら、みんなで審判にアピールします。
それはさておき、妙に落ち着いて馴染んでいるのがロビン。じっくりルールブックを読んだり、落ち着いた態度でフォクシーの仲間になったり。もちろん、ロビンがフォクシーの仲間になりたいはずも無いでしょう。彼女は、ルフィ海賊団だからこそ、一緒にいるはずです。しかし、そんなことはおくびにも出さず、落ち着いた態度を維持します。なかなか奥深いですね。
試合中だというのに敵の女を助けに戻るサンジも、なかなかサンジらしい筋の通し方で良いですね。
試合の展開も、意外な二転三転が多くて飽きませんね。似たようなムードの勝負が、3戦でも終わらず更に続いているというのに、まだ見ていられるのは、この意外性のおかげだと思います、
今回の名台詞 §
ナミ「ルフィ顔面よ。顔で受けて!」
鬼のナミ。筋は通っていますが、内容は鬼です。それでもナミさん大好き!